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料理のお手伝い②

質問をいただきました。

「料理の手伝いをしたがるけど、忙しい時間帯で手伝いをさせられないんです。本当は手伝いをさせてあげたいんだけど、どうしたら上手くいくんだろう・・・」

夕ご飯の支度をしていると、「手伝ってあげる!」ってやってくる子どもたち。

気持ちは嬉しいけど、正直なところ・・・

ゆとりのある心のときでないと対応できないですよね。

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「やってみたい!」という心を育てるためには、そのときにさせてあげるのが1番。

できないときは「その気持は嬉しいよ。できるお手伝いの時に協力してね」と声をかける。



「今忙しいから!」「できることない!」などの声かけだと、せっかくのやりたい気持ちが「ダメなんだ~」と残念な気持ちになっちゃいます。これ、大人も同じですよね。


子供って気まぐれだから、「え、お手伝いはもう終わり?」って途中放棄ばかりです。

やりっぱなしで終わり。そんな時は「もう少し手伝ってほしいな〜」と協力を依頼したり。

興味を示すようにあれこれ工夫が必要になることも・・・。


我が家も同じ経験がたくさんありました。

最初は卵を割るとか混ぜるとか簡単なことからやってもらいました。

「今日の夕ご飯、○○ちゃんも作ってくれたんだよね」

「これ切るの、○○ちゃんがやったんだよ。美味しいね〜」

など家族にもお手伝いしてくれたことを共有。

どんどんやってみたい気持ちが増えたように思います。


料理だけでなく、お掃除、洗濯など、家の仕事がたくさんあるってことにも気付き出し、お手伝いしてくれるようになりました。

そのおかげもあり、仕事で帰りが遅くなる時

「ご飯炊いてください」とか「雨降りそうだから洗濯物取り込んで」など助けてもらっています。


こちらにも参考になりそうなご意見がありますよ。


小さい頃は迷惑だと感じるお手伝いも、いつの頃からは助かる存在になります。

どんどんできるお手伝いはやってもらいましょ!




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