小５男子。ふきのとうの良さが分かるようになりました。

春らしい陽気が増えてきましたね。

我が家では昨日の夕飯に今年初のふきのとうが登場しました。

まだ家の周りは雪に覆われていますが、汁物を作ろうとしていたら主人が「ふーきんと採ってこようかや」と出ていきました。

数分後、両手にふきのとうを乗せて帰ってきました。

どこかにもう採れる穴場があったんですね。

早速、ふきのとうと豆腐の味噌汁を作ったのですが、以前は子供たちには不評でした。

かろうじて天ぷらなら食べられるくらい。

今回もきっと嫌々かな？と思いながらも「初物、旬のものは食べておいた方がいいよ」と勧めたら、意外や意外。

息子は「あれ？前より美味しく感じる！」と。決して私の料理の腕が上がったわけではありません(笑)

また一歩、大人の味覚に近づいていたようです。

あんなみ食わず嫌い、味覚に敏感すぎた息子がふきのとうを美味しいと感じる日がくるなんて。

この春は山菜を色々な料理で子供たちに食べさせてあげたいと思います。

あ、小３の娘はまだ美味しくは感じなかったようでお茶で飲み込んでいました(笑)