学級委員長
息子が小学6年3学期のことです。
「僕ね、学級委員長に立候補したの。3学期の学級委員長に決まったんだよ!」
と帰宅後に話してくれました。
立候補した理由は
「他の係の仕事はしたことがあるから。学級委員長はしたことなかったから」だそうです。
確かに、小学校生活最後にいい経験かと思いました。
ある日帰宅後、浮かない顔をしていました。
「明日の学活で○○(イベント)の出し物を決めなきゃいけないんだよ。僕がみんなの前で話しなきゃいけないんだけど、どうやって決めたらいいかわからない・・・。行きたくないな〜」
みんなの意見をまとめるのは大変な仕事です。
息子に話を聞きながら一緒に考えました。
ノートにセリフを書き込み、息子も安心した様子。
こんなやりとりが数回。
やっと出し物も決まり、学級委員長の仕事も終わりました。
やる前は簡単そうだと思っていた仕事ですが、実は難しくて自分には向いていないと感じた様子。
いい経験になりました。
私は真面目に手順を書き込んだり、みんなの意見を聞き出そうと向き合う息子の姿にちょっと感動。
実は委員長に向いているようにも感じたんですよね。
「中学になったら絶対に学級委員長には立候補しない!絶対にやらない!!」と宣言。
今後、どうなるかな?
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