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学童卒業〜我が家の場合〜

先日、rieさんのブログで「もう学童を卒業する年になったんだ〜」とお子さんたちの成長にビックリしました。


我が家も二人の子供たちは学童に大変お世話になりました。

長男は1〜3年生まで

次男は1〜2年生まで利用していました。

親にしてみると学童で宿題、おやつ、遊びと充実した時間を過ごしているんだろうな〜と思っていたんです。

お迎えに行っても楽しそうに遊んでいるしね。

でも、子供にしてみると「自由がない」って言い出したんですよ。

確かに、リズム正しく時間割が決められています。

子供一人ひとり性格が違うから、学童のリズムが合う合わないって様々。

「メリハリがあって楽しい!」って子がいれば、「嫌だな〜」って子がいて当たり前ですよね。

我が子は後者。

お友達と遊ぶのは楽しいし、宿題も終わるから嫌じゃないんだろうけど、自分のやりたい遊びができなかったり、自分のリズムで活動することができないって辛さもあったようです。


長男の時は親も不安なので、「もうちょっと我慢して〜」と3年生まで利用していました。

その頃になると、学童卒業する同級生もいたので、「なんとかなるか!」って鍵っ子になりました。

次男に関しては、1年生の頃から1、2時間だったら一人で留守番ができたので、早めに鍵っ子に。

問題は長期休みの時。

お弁当を作って置き、昼に電話して確認したり、自宅で仕事をする時間を増やして対応。


学童やめてから、息子たちは不安になるかと思っていたのですが、「自由って最高!」と不安は何処へやら〜。

のびのびと一人時間を満喫していました。

たまに「おやつ食べていい〜」「何時頃帰ってくるの?」なんて電話もかかってきましたが、大体は楽しく過ごしていました。


そうやって自分時間をエンジョイしたり、親が知らない時間を楽しむようになるんだな〜。

最初は不安もあるだろうけど、最低限のルールを決めておけばOK!

・誰か来ても出ないこと、電話も出ないこと

・必ず鍵を閉めること

・火を使わないこと

・宿題を終わらせてから好きな遊びをすること

こんな感じのルールを作り、守らせました。


子供の成長スピードは様々ですが、子供から「学童やめたい」「一人で留守番したい」と言い出した時は冒険させてみてはどうでしょうか?

一度挑戦し、様子を見る。

その繰り返しでどんどん成長していきますよ。



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