学校行きたくないな〜
息子が小学生の頃、時々「学校行くたくないな〜」「今日お休みしたいな〜」と呟くことがありました。
大体、この言葉が出てくる時は学校で何か不安なことがあったり、疲れが溜まっている時でした。
朝の忙しい時、この言葉を聞くと親としてイラッとしませんか?
私はイラッとしていました。
「学校行ってよ!」「休むなんて無理だよ!」が本音。
でも、そんなこと言えませんよね。
「そっか〜、休みたいか〜」「そうなんだね〜」
とだけ言って、息子の行動を見守ります。
時計を見て、支度を始めて「行ってきまーす」と行き出します。
時には、「帰りは学校まで迎えにきて欲しいんだ」「帰ってきたらアイス買いに行きたい」などの条件を出すことも。
そう、答えを決めるのは息子本人。私が決めることではないんです。
息子の決めたことを「わかったよ」と受け入れ、できるだけ条件に応えてあげる、ことが私の役割です。
学校に行きたくない時は、「今日は休む!」と決断していることが多かったです。
決断している時、「明日は行こうね」と言って休ませます。
好きなことをして過ごすことで心と体の疲れが回復し、翌日は元気に学校へ行ってました。
私たちだって「今日は仕事休みたいな」と思うことありますよね。
休みたいけど休めない、だから仕事に行くけど。
子供たちも同じ。休みたい気持ちがあるのは当然。
共感し、気持ちを聞いてみてくださいね。
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