リモート授業
コロナ禍となり、教育現場もだいぶ変わりつつあります。
タブレット導入、オンライン授業などなどICT教育が進展しています。
南魚沼市内の小中学生にも一人一台タブレットが導入され、授業で活用されていると聞きました。
我が家の長男は高校生。高校ってどうなんだろうと聞いてみると?
一人一台タブレットはまだ導入されていませんが、共有タブレットや電子黒板での授業は始まっているそうです。
昨年の冬、雪のために何度も電車が運休となりました。
電車通学のため電車運休は公欠扱いでお休みになります。自宅で自習をするようにと連絡があるだけ、プリントなどの課題も特になく、ただの休日になる日々でした。
今年は!
そうなんです、息子が通う高校ではリモート授業を導入してくれたんです!
(高校3年生の受験生たちも感染症予防のためにリモート授業で出席可能とのこと)
と言っても学校から支給の端末は台数が足りませんので、自分のスマホやタブレットを使います。
自宅にいながら授業に出席、プリントや課題もメールで配布、学校も工夫してくれたことに感謝です!
息子の部屋をお邪魔し、ちょこっとリモート授業を参観させてもらいましたよ。
(リモート参加の生徒はカメラオフのため、学校側へ姿は映っていません)
「ほー、こんなふうに授業しているんだね。」
「懐かしいな〜、こんなこと習ったわ。」
「噂の電子黒板、ハイテクだわ!」
など一人感心しながら参観しました。
息子曰く、
「先生によって活用度が違うし、自宅だと集中できない。本当は学校に行った方が勉強になるわ。
でも通学がないってすごく楽!」
そうだろうね!
私の時代には自宅で授業出席できるなんて夢のようでした。
それが実現できる時代に進歩したことに驚きです。
これから先、小中学校でも進展し、親がますます時代に取り残されていくんじゃないかとヒヤヒヤです。
取り残されないように頑張りましょうね!
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