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くれよんクラブ

毎年4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」です。

知ってましたか?

車椅子や補聴器など目に見える障害は、見て障害を理解することができます。

ですが、自閉症や発達障害など目に見えない障害の場合は、理解してもらえないことが多いです。

誰一人として同じ人間はいません。
見た目、感情、表現方法、人それぞれです。
いつの頃からか、個人を見ずに障害名が一人歩きしてるように感じていました。
それが個人や家族を苦しめることもあったでしょう。
個人を見て、特性を理解し、共生しあえる社会になることを望みます。

お子さんの特性について相談をいただくことが多くあります。

子供のこの先が不安で将来が見えないってママたちも多くいます。
「頑張って子育てしてるのに理解してもらえない」「どこの誰に相談したら解決するのか教えて欲しい」
などの相談もあります。
私は話を聞いて必要な支援場所へおつなぎし、不安を一つ一つ解消していくことをしています。
支援の場所も様々で分かりづらい場合が多く、1箇所で解決しない場合もあります。

南魚沼市ではくれよんクラブというお子さんの特性に困り感を抱えているご家族のための集まりがあります。
4月から各月開催、子育て支援センター子育ての駅ほのぼので行っています。
内容も先輩ママから体験談を聞いたり、子育て勉強会、支援学校の見学など毎回異なるんです。

同じ経験をしたママたちからの話や情報交換、自分の話を誰かに吐き出すって必要なことだと思います。
くれよんクラブは保健師さんや保育士さんが参加しますので、育児相談もOK。

わかってもらえた安心感、ちょっと前進しようという勇気がもらえます。


こういう場所があるって知ってて欲しいな、って思います。
行けるかも、行ってみたいな、って思ったら一歩歩んでみてくださいね。

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