おすすめ本
秋を感じるようになったら、急に読書熱が再開。
秋の夜長に読書をしたいと思う日々です。
春頃に読んで良かった本を紹介しますね。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
文:ブレイディみかこ
出版社:新潮社
世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子と パンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく「親子の成長物語」。
実はこちらの本、息子に読んで欲しいな〜と思って購入したんです。
子供たちも今の社会をしっかり受け止め、もがいている。
それを見守る母も子供の考えを受け止めて、考えさせられる。
テーマは重いものもありますが、文章がユニークで全く重く感じません。
むしろ、読みやすく、中学生に読んで欲しいと感じました。
我が家には家族共有の本棚があります。
誰の本、という分類はないので、みんなが好きな本を手にとります。
この本も本棚にあるのですが、まだ子供たちは手を伸ばしていません。
漫画の横にでも置いて、読んでみてと薦めてみようかな。
(akiko)
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