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LGBTの勉強会に参加して

『LGBT』という言葉、どこかで一度は聞いたことあると思います。

L レスビアン G ゲイ B バイセクシャル T トランスジェンダー それぞれの頭文字から性の多様化のことを呼ぶ言葉になりました。

実は性的マイノリティー(性的少数者)はこの4つだけではなく、たくさんに分かれています。 性的マイノリティーの割合は約10%

この数字を聞いて、どんなふうに感じましたか?


先日、性の多様化についての勉強会に参加してきました。

言葉は理解していたつもりでしたが、講師の方から聞く体験談や実情に驚きがたくさんありました。

誰にも相談できず、いじめにあったり辛い経験がある場合が多いそうです。


水泳授業ができない。

公衆トイレ、温泉浴場などに入ることができない。

アンケートの性別欄の記入ができない。

などなど。

男女差のない名前や制服の自由化が進んできたり、少しは性の多様化が進んでいるように感じていましたが、当事者の皆さんはまだまだ様々な場面で性別の壁にぶつかるそうです。


今回の勉強会に参加し、学校現場がもっと性の多様化を理解する必要があると感じました。

性についての教育をすることで偏見も少なくなるでしょう。

全ての人が違いがあることを知り、お互いを尊重し会える社会になることが大事に感じました。

そして今後、両親がLGBTという子供たちも誕生します。

枠、型にはめない社会、一人一人が尊重される社会になるといいな、と感じました。

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