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地震

中越地震から19年が経とうとしています。

こちらのブログでも防災の話題を多く取り上げています。

防災というと地震を連想する方も多いでしょうが、近年は水害、この地域は雪害もあります。

ということは、いつでもどこでも災害は起こりうることなんですね。

長男が高校の修学旅行に行った時のこと。

コロナ禍で行き先や時期が何度も変更になり、中止になるんじゃないかとドキドキしましたが、なんとか行くことができました。2泊3日の予定で荷物をまとめ、出発!


長男はどんな夜を過ごしているかな?と思いながら眠りにつこうとした時!!

災害アラートが鳴り、携帯を確認すると震源地はなんと長男の旅行先。


心配になり、LINEで確認するとすぐ返事が来て、状況を確認しました。

今まで体験したことのないほどの揺れだったそうです。

その夜は先生の指示に従い、眠れない時間を過ごしたようです。


翌朝、バスで移動し楽しい旅行になる予定でしたが、全ての行き先を中止し、ホテル待機に。

きっと先生や旅行会社の方々は生徒の安全を第一にルートや行き先の確認など大変だったと思います。

その後、ルートの確認が取れた2日目の宿に移動し、またまたホテルで待機。

3日後、やっと帰路に着きました。


学校からのメールや長男からのLINEで心配ないと思っていましたが、本人の顔を見てやっとほっとできました。

「ある意味、忘れられない修学旅行になったよ」

「ホテルにずっといたから、たくさんお土産買ってきたよ」と楽しんでいてうれしかったです。


「災害はいつ起こるか分からない。日々の備えが大事だね」

と実体験から感じた長男でした。




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