知らなかった歯磨きの常識
先日も歯磨きについてかいたのですが、今日は先日行った娘の園での虫歯要望教室で今までの常識が覆されました。
当たり前のように自分の方法で歯磨きをしていたのですが、それがまさか間違っていたのとは…
ひとつめ。
以前、「食事を済ませてすぐではなく、30分ほど経ってから磨いた方が唾液が出て虫歯菌に有効」と聞いてからずっとその通りにしていました。でも歯科衛生士さんに質問をしたところ、「あー、5年くらい前にそういう噂が広がりましたが、今は食後すぐに磨いた方がいいと歯学でも実証されています」
そうでしたか…
ふたつめ。
フッ素入り歯磨き粉は、あずき粒大で十分と聞いていたので「そうか。そうか。」と少量で磨いて居ました。ですが、またもや歯科衛生士さんから「少ない量ではダメです。歯全体に塗れるくらいの量が大事です。それを歯ブラシで歯に塗ってから磨くようにしてください」
また違った…
みっつめ。
「フッ素入りの歯磨き粉で磨いた後は、ペッと唾液を出す程度で十分です。うがいをする場合でも少しの水で1回だけにしてください」
いつも子供たちに「5回はグジュグジュぺだよ!」なんて言っていたのに…
みなさんは、知っていましたか?
こんなにも歯磨きで自分の中の常識が間違っていたなんて知りませんでした。
アップデートされていなかったんですね。
育児の方法も昔とは全然変わってきています。
おばあちゃん世代と子育てママ世代のギャップは、こうやって少しずつできていくのかななんて思った日でした。
そして色々と勉強になった今回の教室でフロスの大切さを改めて実感。フロスでしか取れない歯垢がとても多いことに驚きでした。
さぼり気味だったのでこれからは毎日続けて行きたいです。
(rie)