卒園式
今日は、春らしいあたたかい日になりましたね。
そして卒園・卒業シーズン真っ只中です。
当たり前なのですが、”卒”が付くということは、違う環境へ踏み出すことなんですね。昨年の息子の卒園式を経験して身に染みて思いました。
私が初めて卒園式を目にしたのは、まだ息子が入園前の頃でした。
園の中の子育て支援ルームでいつも通り息子と遊んでいた時、式を終えて花道を歩く子供とたちとお父さん、お母さんの列を見送ることに。
涙を流しながら歩いている子やお母さんを見て「我が子もいつかこんな時が来るのかぁ。全然想像つかないなぁ」なんて漠然と感じていました。
それから時が過ぎ、息子の卒園式の日。
入園当初のまだおむつも外れきれない、あどけなかった我が子を思い出すのも難しいくらい、スーツ姿に成長を感じました。
初めて登園して離れた日のこと、ママ友関係、信頼できる先生との出会い。
嬉しいことも嫌なこともたくさん、たくさんありました。
慣れ親しんだ場所から離れることで初めての卒園式は思い出が溢れてきました。
そして、小学校という全く環境の違う場所へ入り、4月からは小学2年生になる息子。
卒園式の時より心身ともに大きくなりました。
まだまだ「なんでこんなことするの?!」と毎日のように思わされますが、必要以上に不安に思うことはないのだなと私も少し度胸?がついてきました。それは、
「心配しなくてもそのうちできるようになるよ」「そのうち落ち着くから大丈夫!」
という、先輩ママたちの助言がとても励みになっています。
子どもの能力と自分の愛情?を信じて、焦らず私も子どもと一緒に成長していきたいなと思います^^
(rie)