自分で決める
先日の「にじいろ」で反抗期の話が出ました。
反抗期とは親の都合でつけた呼び方。今は「自立期」と呼びます。
自立が進み、親へ対して気持ちをぶつけたり、自分の気持を優先するようになること。
これは成長過程でとっても大事なことなんです。
一般的に思春期の10歳ころから自立期が始まると言われています。(我が家も長男が12歳くらいのときにありました)
「なんだかわからないけど、イライラする気持ちになる」
「お母さんの言うことに応えるのが面倒に感じる」
など、その時の気持ちを伝えてくれたことがあります。
自立とは、「自分で考えて判断し、行動できるようになること」です。
自分の考えを伝える。その考えを親が受け入れる。
まだまだ子どもと大人の間を揺れ動く思春期の気持ち。
少しづつ、親も子どもとの距離、接し方を変える時期なんです。
「反抗期が大変」「反抗期はいつ終わるんだろう」と感じている人。
子どもとの距離感を考えてみてくださいね。
(akiko)