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11月27日「お母さんの居場所にじいろ」の様子

今回のお母さんの居場所にじいろは、お話会「冬の遊び」を開催しました。

この地域で暮らしていく上で避けて通れぬ「雪」とのお付き合い。いろんなお話に展開しました。

まず、子どもがいると、雪掘り大変!外出大変!冬の遊び場は?スキーはどうやって教えたらいいの?…いろんな悩みがありますね。

その上、雪国はお金がかかる!衣類、住居、スキー用品…。

と、やっぱり「雪国って大変だよねー」という話になったのですが。

しかし!

あれこれ話してみると、「せっかく雪国で暮らすなら、雪国ならではの楽しみを経験してほしい」「子どもに、雪国で育ってよかったと思ってほしい」という思いもあるのです。

そして、そんな思いを叶えるためにヒントになりそうな情報が交わされましたよ。一部ご紹介しますね。




〈子どもの冬の屋外遊び〉

成長に応じて、家の周り→公園→スキー場 というのがよさそう。

♪初めから気負ってスキー場に連れて行こうとしなくても、子どもは雪でお団子作ったり、シャベルで雪をつついたり、小さな傾斜を滑り台するだけで充分満足します。

♪そんな日常にちょっと刺激がほしい方は、毎年市内八色の森公園で開催される『子ども雪まつり』がオススメ!公園からのお知らせを要チェックです。(みんなの庭でもお知らせしますね)

♪スキー場デビューは、キッズゲレンデからがよいですね。スキーヤーやボーダーとは隔離された安全なスペースで遊べます。また、スキーができるようにしてあげたい、と思ったらスクールを利用するとよさそうです。

このスキー場ですが。どこに行こうか?迷いますよね。「空いている」「スクール料金安い」など、穴場情報もありましたよ。

その他、スキー用品や防寒具の選び方やレンタル、リサイクル方法、昔からの雪遊びの仕方などに関する話題がありました。

雪国の冬…本当に大変ですけれど、その中でも親が少しでもいいから楽しみを見つけてみようとすると、子どもの冬の暮らしも豊かになる気がします。というのが、お話会の終わり、参加者の感想でした。


(tomoko)

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