9月25日「お母さんの居場所にじいろ」の様子
稲刈り真っ盛りの三連休明け・・
雨降りで、急に肌寒くなったこの日、にじいろではお話会を開催しました。
テーマは『防災』。
昨年に続き、市の総務課防災班の方々にお越しいただき『防災座談会』というかたちで行いました。
参加者は、4ヶ月のお子さま連れお母さんからおばあちゃん世代までの10名&お子さま3名。
防災班さんと机を囲んで、防災や災害時のことについて学びました。・・机を囲むと、「説明会」でなく「お話会」になるところが魅力ですね!
今回は、『水害』がメインテーマ。
防災班さんがご用意くださったハザードマップにて、
・自宅や周辺の災害危険度
・避難所を確認
・帰宅や避難時の移動ルートを検討
各々自分の生活に則した情報が得られ安心につながりました!
参加された皆さんから、日頃心がけている備えや防災に関する心配事についてお話していただき、共感したり新たな発見をしたりすることもできました。また、各々が気がかりなことを、直接防災班さんに伺うことができました。
そして、山に囲まれ、冬には雪が積もる、この地域ならではの防災・災害にまつわる話題や、おばあちゃん世代からの経験談もあり、なかなか内容の濃いお話会となりました。
防災班さんから、非常持出袋や非常食のご紹介もあり、そちらも参考になりました。非常食は自分たちで作って(お湯入れて混ぜる)試食もしましたよ。
会の中では紹介できませんでしたが、会場には、みんなの庭スタッフがセレクトした、防災や災害に関する書籍(親向け・子ども向け)も用意してみました。
今や、いつ、どこで、どんな災害が起こるか分からない時代。ひとりひとりがそれに備える知識や情報を持つことが大事。
でも、ひとりじゃそれもなかなか難しい…!と、いうわけで・・
このテーマ、年に一度はお話会でとりあげたいと、スタッフ一同改めて思った次第です。
(tomoko)