12歳の選択
先月、都内に出かける用事がありました。
電車移動がメインのため、読書をしようと文庫本を持参。
1年前に購入し、なかなか読むことができなかった本を持って行きました。
『金の角持つ子どもたち』
著:藤岡陽子
出版社:集英社
頑張るあなたへのエール!
金の角。それは、未来を指し示す希望の光。突然、中学受験を決意した小6の俊介。その頑張りに周囲も変化していき──。
最難関中学へ受験したいと息子が突然言い出したらどうしますか?息子目線、母目線、塾の講師目線からストーリーが広がります。
電車内で読み出したら、もう涙がこぼれそうになりました。鼻水も垂れ放題・・・マスクがあってよかった。(ヤバイ人でした)
涙が溢れるけど、話が気になるので読む手を止めることはできませんでした。
息子の気持ちに母心で涙・・・
そして母の気持ちに共感して涙・・・
同じ年頃の子供を持つ方にはぜひ読んでほしい1冊です。
Comments